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zoom RSS 2017年1月の星空撮影

<<   作成日時 : 2017/01/19 16:25   >>

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2017年は1月から面白い天文現象を撮影しました。
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 1月2日、西の空で月齢3.8の月と金星が近づきました。月の左にゴミのように見える小さな点が金星です。
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 その時の月の太陽光が当たらない部分を撮影しました。地球の明るさ(主に太陽の照り返し)によって照らされています。地球照という現象です。
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 1月3日は、火星が月に近づきました。火星は月の明るい方向に見えるので、非常に見難いです。月の右側に小さく見えるのが火星です、ゴミではありません。
 1月3日は、日光の戦場ヶ原で、しぶんぎ座流星群を観察しました。昨年8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群は天気が悪く、見ることが出来ませんでした。
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 この時の戦場ヶ原の星空です。少し雲がかかっており、小雪が舞っていましたが、午後11時のしぶんぎ座流星群の極大時刻の30分前から、魚眼レンズで全天を10秒間づつ連続撮影しました(連写モードでシャッター速度を10秒にセットし、リモコンのシャッターボタンを押しっぱなしにします)。夜空を見上げて、何度か流星を見ることが出来ました。
 翌4日の午前1時30分頃、雲がかかってきたので、撮影を中断し、車の中で画像をチェックしました。画像をカメラの液晶モニターで確認したところ、流星が写っていることを確認できませんでした。肉眼では見えていたのですが、写っていなかったので、がっかりしました。悔しくて眠ることもできませんでしたが、車の中で横になっていると、いつしか眠っていました。
 午前4時頃寒さで目が覚め、外を見ると雲が晴れてきたようなので、レンズを焦点距離7mmの広角レンズに変えて撮影再開しました。撮影は空が白み始める、午前6時頃まで続きました。
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 眠い目をこすりながら、カメラのモニターで画像チェックしていると、左上に流星のようなものが写っていました。撮影時刻は午前5時44分です。『しぶんぎ座流星群が撮れた』と喜んだのですが、後で疑問が出てきます。この話は【謎の流星】として後に回し、“見えていた流星がなぜ写っていないのか”という話を進めます。
 自宅に帰ってパソコンで画像チェックです。カメラのモニターは小さいので、見落としている可能性があります。約1,000枚の星空の写真を1枚づつ露出を明るく補正してチェックします。
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 右下に細い刷毛で掃いたような線が見えます(チョット分かりにくいです)。流星の軌跡は直線になりますが、魚眼レンズで撮影しているため、画面の端に写ったものは、曲線になっています。(撮影時刻は3日午後11時10分です)
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 チョット短いですが、同じような軌跡が写っています。(撮影時刻は3日午後11時47分です)間違いなく、しぶんぎ座流星群の流星の様です。流星がこんなに暗いとは思いませんでした。(明るい流星もあるのでしょうが)
 画面中央の下に写っている北極星や左の下に写っているカシオペア座の星々が2等星なので、それらの星々より大分暗いです。今回は絞りF2.0でISO感度 1600 で撮りましたが、できるだけ明るいレンズで、感度を上げて撮る必要がありそうです(星はほとんど動かないので、長時間露出していれば、明るく撮ることが出来ますが、流星は動いているので、高感度で撮る必要があります。流星撮影は難しいです)。結局、流星が写っていたのは、この2枚だけでした。写っていただけ、良しとします。
 【謎の流星】の事ですが、これも画像を詳しく調べてみると、この流星は午前5時42分01秒に北極星の下に写っているケフェウス座の恒星エライの近くに現れていました。薄っすらと流星の痕跡が確認できます。ブログの画像では見えないと思い、アップしません。
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 真ん中に写っている星は北極星です。分かりにくいですが、謎の流星は、北極星の右上の脇を右下から左上へ通過していきます。この時刻は午前5時42分41秒です。
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 午前5時43分51秒、北斗七星の杓の部分を右下から左上へ通過していきます。
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 午前5時44分30秒、おおぐま座のアルラポレアリスとアルラアウストラリスという恒星の右脇を通り発光しました。画像に残っているだけで、約2分30秒も軌跡を残しています。(時刻は全て、画像に記録された時刻なので、実際の時刻とは誤差があります)
 その後はフレームアウトしているので、その後どうなったのか分かりません。流星の見える時間は数秒との事なので、流星ではないのかもしれません。考えられるのは、北極星の近くを通過しているので、極軌道衛星が考えられますが、発光することがあるのでしょうか。後、考えられるのは、スペースデブリ(宇宙ゴミ)でしょうか。
 次の大きな流星は8月のペルセウス座流星群です。月明かりがあるので、観察は難しそうですが、今回の失敗?を糧に、頑張ってみようと思っています。ただし、天気には勝てませんが!!!

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